「プリンタで出力したもの」「ネット通販で印刷したもの」
印刷まではしたんだけど、それを折加工や製本加工してほしい。
どこにも頼めるところがなくお困りの方。
当社では、折加工、製本加工のみでも喜んでお受けいたします。
様々な折加工はじめ中綴じ、無線綴じ、PURなど用途にあわせておつくりいたしますので
お気軽にご相談ください。また、サンプル・束見本製作や小ロットでも喜んでお受けいたします。
オンデマンドで印刷されたものを無線綴じすると、接着力が弱く、本がバラける
(のりづきが悪く)ことがあります。
オンデマンドで出力されたものに
はインクを定着させるオイル(油
分)が紙全体に塗布されています。
その原因とされるオイル(油分)と無線綴じに使われ
ている従来のEVAホットメルトの相性が良くないた
めに、充分な強度が得られません。
しかしPURホットメルトはそのようなオイルや、
オフセットでのインキ溶剤、塗工量の多いアート紙や
コート紙などにも影響を全く受けることなく抜群の強
度が得られます。
いろいろな事情により、差替えが必要となる場合があります。
私どもでは手作業によりできる限り冊子のつくり直しをいたします。
差替え部分の頁、新しい表紙と差替えが必要な冊子をお預かりして
→表紙を取り除く→差替え→巻き直し→仕上の工程で作業いたします。
※天地左右で3mm程度小さくなります。手作業になるためお時間をいただくことになります。
差替えの枚数、部数、サイズなどお気軽にお問合せください。
使用頻度の高いカタログ冊子や、長期間保存したい写真集といった大切な冊子、
接着不良で以前バラけてしまった冊子など、よくお困りのご相談をいただきます。
従来のEVAホットメルトでは紙との相性が原因でバラけやすかったり、はずれやすい冊子となって
しまうことがあります。特に、コート紙やアート紙、厚みのある紙で逆目のものなどは、十分な強度
が得られないのは事実です。その強度を補うには、塗布するEVAホットメルトの量を増やすことも
一つの方法ですが、根本的な解決にはなりません。
PURホットメルトでの無線綴じにすることで、従来の約3倍の強度が得られ、バラけにくく、はずれ
にくい冊子が出来上がります。まずはお気軽にお問合せください。
手帳は記入するために開口性と耐久性が求められ、実際は糸かがりで製本することが
普通です。ただ小ロットでの糸かがりではコストがかかりすぎたり、印刷が糸かがり
するための面付けになっていないといったために、残念ながら糸かがりでの手帳がで
きないこともあります。
手帳を従来のEVAホットメルト
での無線綴じでおつくりすること
も可能ですが、日常的に使われる
ことや紙質などによっては本文が
脱落するなど、耐久性に不十分な
ことがあります。
PURホットメルトでの無線綴じであれば、紙質に
影響されることなく十分な強度が得られ、糸かがりを
しないことでコストの削減にもつながります。
東海3県では唯一当社にて対応できます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
「右無線綴じなのに左無線綴じで本文を面付けしてしまった。刷り直さずに加工
できない?」こんなお問合せをいただき対応して喜んでいただいたことがあります。
通常、本文を折り加工してからの無線綴じは残念ながらできません。
しかし、弊社ではバラ丁合の設備も有しております。バラ丁合であれば本文において少々のバランス
のくずれなどが起きることも考えられますが製本は可能になることがあります。
まずはお気軽にご相談ください。